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セイロンタバコがオバケ銘柄に!?スリランカ株 [スリランカ株 個別銘柄]


ここのところ、スリランカ株がアツいことはお伝えしておりますが、
中でもセイロンタバコ(CTC:CEYLON TOBACCO COMPANY)が
オバケ銘柄になりつつあります。

セイロンタバコチャート
(source:bloomberg)


スリランカ株式市場はずっとダラダラ下げてましたが、
セイロンタバコは下落らしい下落もなく、
すでに年初来+90%を超えてます。


ちなみにこちらが同期間のスリランカ株インデックス。
↓↓↓
スリランカ株チャート
(source:bloomberg)

ね、全然ちがう動きをしていますよね。
本来は時価総額の大きい会社(後述)なので、
インデックスとは同じような動きをするはずなんです。


ちなみに2008年からだと、なんと4年で7倍になってます。
まさに新興国株のお宝銘柄!


この銘柄はSBIの投資信託、ハーベストアジアフロンティア株式ファンドにも
組み込まれている銘柄なので、かなりの資金が入ったもよう。


その証拠に1年ほど前は、9位だった時価総額が、
一挙に2位に躍り出ています。


ちなみにセイロンタバコについてはこのブログでも
昨年5月にレポートしています。
↓↓↓
スリランカ株のセイロンタバコってどんな会社?


今後もスリランカ株式市場、大注目です!



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ロイヤルセラミックスランカ(Royal Ceramics Lanka PLC)のレポート [スリランカ株 個別銘柄]



スリランカ株で私が最も注目している企業の一つに
ロイヤルセラミックスランカ(Royal Ceramics Lanka PLC)があります。

ロイヤルセラミックスランカ
(source:http://www.rocell.com/)


この銘柄は元々、セラミックタイルを製造していた会社ですが、
現在はその商品の幅を広げ、
「Rocell」というブランドで衛生関連商品を取り扱っています。


1990年創立して会社で1994年には上場、現在55%のシェアを持っています。
日本でも強いあのTOTOさんでもシェア60%ですから、
その存在感はイメージ出来るかと思います。


また特筆すべき点として、現在スリランカで衛生関連商品の製造工場を自前で
持っているのはこのロイヤルセラミックスランカ(Royal Ceramics Lanka PLC)
だけです。これは大きな強みになるはずです。


PERは以下の通り。

2010年 7.6倍
2011年 13.4倍
2012年 10倍
2013年 9.1倍


また、自己資本比率も60%と財務的にも安定しており、
2007年以降マイナス成長もありません。


企業業績も良いのですが、やはり私が注目したいのは、
この衛生関連商品を取り扱っている、ということです。


戦後復興や経済成長する際に必ず成長するのが
この産業です。


TOTOさんも1912年創立ですが、第二次世界大戦前の
大きな動きは茅ケ崎工場を建設したくらいです。


しかし戦後は大きく業績を伸ばし、
1980年ウォシュレットを発売、今やその業界では最大手となりました。


ですので、このロイヤルセラミックスランカ(Royal Ceramics Lanka PLC)も
同じような歩みを辿るのではないかと期待しているのです


ロイヤルセラミックスランカ(Royal Ceramics Lanka PLC)、
スリランカ株では一押し企業です。





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ユナイテッドモータースランカ(United Motors Lanka PLC)のレポート [スリランカ株 個別銘柄]



スリランカでは走っている車のほとんどが日本車。
個人的な感覚では95%くらい日本車が走ってます。


そんなスリランカで注目されるのはやはり自動車関連会社。
しかし、スリランカ株の中で自動車セクターで上場している銘柄は6社のみ。


その理由はコングロマリット系の銘柄が1事業としてやっていることと、
上場していない企業がまだたくさんあること、の2点。


まだまだこれからなんでしょうね、
スリランカの自動車業界は。


このブログはコロンボ証券取引所に上場しているスリランカ株を
中心にご紹介していますので、すでに上場している自動車関連会社の
紹介をしたいと思います。


ユナイテッドモータースランカ(United Motors Lanka PLC)

ユナイテッドモータースランカ
(source:http://www.unitedmotors.lk/)


このユナイテッドモータースランカ(United Motors Lanka PLC)は、
画像を見てもらえればわかるとおり、日本の三菱車の輸入代理店です。


ユナイテッドモータースランカ(United Motors Lanka PLC)のルーツとなる
ビジネスは1945年に始まり、1988年には日本車輸入のトップ会社となりました。


1989年に現在の社名に変更⇒上場。今は子会社を通じて車だけでなく、
バイクやスリーウィーラーなども手掛けています。


スリランカでは2010年に関税を大幅に引き下げしたために
自動車輸入が飛躍的に伸びました。

1000CC以下  +10000%
1000~1500CC +3938%
1500~3000CC +1819%
(2009年比)


もちろん、このユナイテッドモータースランカ(United Motors Lanka PLC)も
恩恵を受けて、売り上げは3倍になり、税引き後利益は+1252.8%と、
とんでもない伸び率を記録しました。


そのおかげで2010年には41.8倍あったPERも
2011年には11.3倍に低下する見込みで、

2012年 7.2倍
2013年 5.9倍

の計画を立てています。


もちろん、今回のようなことは関税引き下げの影響が大きいので、
逆に関税が引き上げとなると、業績低下する可能性を持っています。


そのあたりがチェックポイントとなりますが、
基本的には経済成長と共に自動車の需要は右肩上がり。


これから楽しみな企業の一つです。






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スリランカ株の最近のIPOのおかげで・・・ [スリランカ株 個別銘柄]




今日のスリランカ株式市場は、
ASPIが+1.06%、MPI+1.04%で引けました。


上昇したのは166社
下落したのは36社。


最近は一進一退を繰り返しているスリランカ株式市場ですが、
ちょっと気になるのが、相変わらずIPOが多いことです。


現在、コロンボ証券取引所には、
268社上場しているのですが、
現時点でも


・Peoples leasing Co Ltd
・Merchant Bank of Sri Lanka PLC


が募集中で、近日中に
Trade Finance & Investments LTDも
募集されます。


スリランカ株式市場の時価総額は、このIPOラッシュも影響してか、
株価がさえないにも関わらず、年初より+4.4%となっています。


つまり、


・株価は上がっていない
・時価総額だけ大きくなっている


ということは、
IPO株がスリランカ株式市場の上昇を吸収した、
とも言えるのではないでしょうか。。。


まぁ、一概には言えませんが、
そういう考え方もあるということで・・・


各社の上場したいという気持ちはわかりますが、
まずは市場全体の株価を上げることに注力してもらいたいところです。




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ソフトロジックホールディングスPLC(Softlogic Holdings PLC)社のアニュアルレポートが届きました [スリランカ株 個別銘柄]

先日、ソフトロジックホールディングスPLC(Softlogic Holdings PLC)社の
アニュアルレポートが届きました。


でも、、、紙の資料ではなく、DVDだった・・・


IMG_1354.JPG

IMG_1353.JPG

IMG_1352.JPG



ちょっとお金かけてみた!ということでしょうが、
紙じゃないと見る気がしない・・・


なので取り急ぎ、写真のみにて失礼します(笑)




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