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ヘイカーブ(HAYC:Haycarb PLC)のレポート [スリランカ株 個別銘柄]




ヘイカーブ(Haycarb)社はココナッツの殻を原料とした活性炭を製造している会社で、
35年の経験を持ち、年間売り上げが400億あるヘイレイズ(Hayleys)社の子会社です。


ヘイカーブ社もヘイレイズ社もコロンボ証券取引所に上場しています。



8月25日現在、ヘイカーブ社の株価は
139.50Rsなのですが、バートリート証券は165.72Rsの価値があると試算しています。



業績の一部は以下の通り。

2011年売上 +26.1%
PER 9.2倍
PBR 1.7倍
ROE 20.3%


今後2年は15~18%で成長するとのこと。



私の現地パートナーもこのスリランカの活性炭は
非常にモノがよく、日本でも引き合いがあると言ってました。



どうやら、活性炭が良質な上に、活性炭の再生技術に特色があるようで、
ランニングコストを劇的に下げられる商品のようです。



また、米国、欧州、アフリカ、アジア、オーストラリア、そして日本にも
すでに営業ネットワークを構築済みで、グローバルな取引を可能にしているのも強みです。



現地パートナーと話をしていたこともあり活性炭ビジネスには
関心があるので買ってみましょうか・・・。








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スリランカ大型不動産開発とスリランカ株銘柄 [スリランカ株 個別銘柄]



スリランカのコロンボ市内で
Sir James Peiris Mawatha という通りがあるんですが、
ここはコロンボ市内でも一等地です。
にもかかわらず、空いている土地が結構あるんです。



なので、おそらくここもどこかのデベロッパーが
開発かけるんだろうな~なんて考えてました。



すると、やっぱり来ました!
ついにここへ大型不動産開発案件が入ることになりました。



インド系企業が4億ドルを投じてレジデンスやショッピングセンターを開発するそうです。
http://ow.ly/65fQI



この一帯は、他にも不動産案件がボコボコ出てきており、
水面下ではかなりの争奪戦が展開されていると予想されます。



ちなみにこのあたりのホテルやレジデンスを
開発している企業はジョンキールスグループや
アイティケンスペンスが中心となっています。



もちろん、これら企業はスリランカ株式市場にも上場しています。


JOHN KEELLS HOLDINGS PLC (JKH.N0000)
JOHN KEELLS HOTELS PLC (KHL.N0000)
AITKEN SPENCE PLC(SPEN.N0000)



ゴールフェイスグリーンにシャングリラが来る案件と言い、
今回の一等地の大型案件と言い、



スリランカにおいて不動産開発は
もっともホットなステージに入ると思います。



不動産開発業者は開発案件に、
スリランカ株投資家は不動産開発銘柄に、
大注目です!



■不動産デベロッパーの方へ


私のところで、この一等地に不動産開発案件情報を持っています。
定期借地権タイプとなりますが、土地は格安で提供されます。
また某日系商社が間に入ってくれる案件ですので安心です。


上ものは30億程度だったと思いますが、
関心がある企業があればぜひご相談を。
(詳細資料もあります)





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ヴァリベルワンリミテッド(Vallibel One Limited)のIPO情報その2 [スリランカ株 個別銘柄]



ヴァリベルワンリミテッド(Vallibel One Limited)のIPOで
応募株数に対する割り当てが決定しました。


個人投資家は、応募 23,730,600株に対して、
割当 9,855,935株となり、倍率は約2.4倍となりました。


うーん、この銘柄はほしかったのですが、
タイミング逃してしまいました・・・


スリランカのIPO、発表から締め切りまで
期間が短いので要チェックです。




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ヴァリベルワンリミテッド(Vallibel One Limited)のIPO情報 [スリランカ株 個別銘柄]



ヴァリベルワンリミテッド(Vallibel One Limited)は、
2010年に設立されたコロンボに本拠を置く会社で、
子会社を通じて、金融サービス、タイル、衛生陶器製造業、レジャー産業を
展開するコングロマリットグループです。


特に同社は、商業銀行サービス、購入、リース、ローン、金ローン、定期預金、
送金、イスラム金融商品など様々な金融サービスを提供しています。
また、同社はネゴンボに382室の5つ星ホテルを建設する予定です。


発行額は25Rsで、21,311,870株(発行済み株数の1.96%)を発行予定です。
募集期間は2011年6月21日~7月8日まで。


ちなみにこのヴァリベルワンリミテッド(Vallibel One Limited)参加の
衛生陶器製造業の会社は単独でも上場していて注目の銘柄です。





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ソフトロジックホールディングスPLC(Softlogic Holdings PLC)IPO情報 [スリランカ株 個別銘柄]




ソフトロジックPLC(Softlogic Holdings PLC)が
IPOすることが発表されました。


2011年6月9日から募集開始で、
139,000,000株を上場させるようです。
発行株価は29Rs。


ソフトロジックPLCはスリランカマーケットの
様々な分野でハードウェアとソフトウェアソリューションを
手掛けるICT事業を行う会社です。


ソフトロジックグループは、ICT事業以外にも小売、
自動車、ファイナンス、観光、ヘルスケア事業へも
展開しています。


小売りでは、衣料と家具、自動車ではダイハツとフォードと
提携し事業を展開しています。


また観光ではベントタにあるホテルをセイリンコグループから
9億2500万Rs(約6億8500万円)で買収しています。


ソフトロジックPLCの事業計画では


2011年 +119%
2012年 +108%
2013年 +26%


の売上増を目指しています。


ただ、現在のPERは21.7倍と低くありません。


しかし、このまま業績が推移すると仮定すると
2013年のPERは6.6倍となる予定です。


IPO時の株価は29Rsですので、
このPERが続くとすると、株価は3.3倍になる計算となります。


実はスリランカではIT業も盛んなのですが、
なぜか上場している企業は2社と少ないこと、
昨年上場したPCHouseが上場後急騰劇を見せたことなどから
募集が殺到するかもしれません。


注目のIPOです。






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