スリランカは南アジアのドバイ、インドの香港になるその理由 [なぜスリランカ株投資なのか?]
スリランカは非常に地政学的優位にある国です。
インド・中東・アセアンの中間に位置し、
海運をはじめ物流の拠点です。
(source:http://www.sekaichizu.jp/)
さらにインドの東海岸はほとんどが浅瀬となっており、
大型船はスリランカで荷物の積み替えを余儀なくされます。
現在、コロンボでは新コンテナ埠頭が着工中です。
これが完成すれば物流量が飛躍的に増えると見られています。
これが「南アジアのドバイ」と言われる所以です。
また、スリランカでは早くから、証券取引所へダイレクトへ接続し、
オンライントレーディングが可能となっています。
(ベトナムなどは未だに未整備です)
さらに海外からの送金、あるいはスリランカから海外への送金も
完全に自由となっており、金融立国としての側面も用件を備えています。
一方隣国インドは、外国人にとって株式投資をするには
一定の制限があり、金融自由化とはいかないため、
スリランカとインドは
中国でありながら特別行政区として発展してきた香港を思わせる関係を作っています。
これが「インドの香港」と言われる所以です。
そこへ来て内戦後の復興とくるわけですから、
スリランカが注目されることをご理解いただけるのではないでしょうか。
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