SSブログ
スリランカ株 個別銘柄 ブログトップ
前の5件 | 次の5件

ディスティラリーズ・カンパニー・オブ・スリランカ(DCSL:Distilleries Company of Sri Lanka )がMSCI指数に追加されました。 [スリランカ株 個別銘柄]




モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)
は主要株価指数の銘柄入れ替えを発表しました。



中でもMSCIフロンティア市場指数では、
スリランカのディスティラリーズ・カンパニー・オブ・スリランカ
(DCSL:Distilleries Company of Sri Lanka )
を採用銘柄に追加しました。



DCSLは、スリランカを代表する上位5つのコングロマリットグループの一つで
蒸留所を起点とした飲料を中心に、通信、農園、衣料、金融、メディア、
自動車など様々なビジネスを展開しています。



最近では4000kwの発電能力を持つ水力発電に出資を決めています。





いい記事だった!と感じたらクリックお願いします。
あなたのクリックでこの記事を必要とする人に届けることができます。
   ↓↓↓
にほんブログ村 株ブログ スリランカ株へ

コロンボドックヤード(DOCK:COLOMBO DOCKYARD)決算情報 [スリランカ株 個別銘柄]






コロンボドックヤード(DOCK:COLOMBO DOCKYARD)は
1974年に設立され、コロンボ港に本拠を置くスリランカ最大の造船会社です。



これまで36年間の間に8600隻の修理を行い、217隻の造船を行なってきた
実績のある会社で1993年には日本の尾道造船と提携し、順調に業績を伸ばしています。




日本人の立場から見ても、海外進出の成功事例として取り上げられる
コロンボドックヤードですから、2010年の業績には期待していました。




・・・が、結果的にはいまひとつ、という決算となりました。


(単位MnRs。%は前年比)

売上  14057 +6.82%
営業利益 1822 ▲21.6%
税引後利益 2015 ▲5.18%
EPS 29.44Rs
PER 8.50倍



コロンボドックヤードのメイン事業はリペア事業なのですが、
2010年はこのリペア事業が振るわず、▲37.33%となりこれが業績の足を引っ張りました。



反面、新造船事業は+69.31%で大きく業績を伸ばしました。



また国内外の内訳で見ると、国内▲49.14%、海外+12.69%と
国内の不振が目立ちます。



しかし、スリランカにおけるビジネス環境は非常によく、
アジアの経済成長とスリランカの地理的条件から、
先行きは明るいと強気です。



業績は思ったより伸びませんでしたが、
PERは8.5倍と割安ですので、
投資妙味はある銘柄だと思います。



ぜひご検討されてみてください。





 



いい記事だった!と感じたらクリックお願いします。
あなたのクリックでこの記事を必要とする人に届けることができます。
   ↓↓↓
にほんブログ村 株ブログ スリランカ株へ

ネッスルランカ(NEST:NESTLE LANKA)の2010年決算が発表されました [スリランカ株 個別銘柄]



ネッスルは日本人にも親しみのあるブランドで、
スイスに本社を置き、28万人のスタッフを擁し、
コーヒー、ウォーターなど各種飲料、チョコレートやアイスクリーム、
幼児用食品までを扱う総合食品メーカー。






ネッスルランカはその「ネッスル」の
スリランカ子会社です。



東部での酪農開発に20億Rs、ここ数年で100億Rsの投資をしています。
現在でも1万5000人の酪農家からミルクを調達し販売。



89.4%が国内売上で、そのうち
70%がロイヤリティ収入となっています。



ここ10年でも順調に右肩上がりで業績を伸ばしている優良企業です。
2010年業績は以下の通り。




売上 21,439,008,000Rs (前年比+10.28%)

営業利益 2,778,794,000Rs (前年比+16.2%)

税引後利益 1,901,115,000Rs(前年比+20.3%)

PER 19.07倍







いい記事だった!と感じたらクリックお願いします。
あなたのクリックでこの記事を必要とする人に届けることができます。
   ↓↓↓
にほんブログ村 株ブログ スリランカ株へ

セイロンタバコ(CTC:CEYLON TOBACCO COMPANY)2010年決算が発表されました [スリランカ株 個別銘柄]


セイロンタバコはブリティッシュアメリカンタバコグループの一員で、
スリランカで唯一公認されたタバコ会社です。
主に国内販売とモルジブへの輸出を行っています。



セイロンタバコは創業100年以上もの歴史のある会社で、
1932年に法人登記し、コロンボ証券取引所には1954年に上場しました。
現在では時価総額7位(2011年4月29日現在)のスリランカを代表する企業となっています。



会長はスリランカ投資庁会長のバンダラナイケ氏が兼任、
オフィスとメイン工場はコロンボ、タバコ葉の精製工場はキャンディにあり、
その他各地でタバコ葉を栽培しています。



ダンヒル、ベンソン&ヘッジズ、
ジョンプレイヤーズゴールドリーフ、パールモール、
キャプスタン、フォーエース&スリーローゼスなどのブランドへ
製品を供給しています。



そんなスリランカを代表する銘柄であるセイロンタバコの
2010年決算が発表されました。



売上高 63,523,824,000Rs(約476億4287万円) +9.37%
営業利益 8,197,031,000Rs(約61億4798万円) +16.52%
税引後利益 5,097,103,000Rs(約38億2283万円) +23.88%

EPS 27.21Rs
PER 13.35倍



前年比をみると派手な印象はない伸び率ですが、
ここ数年、順調に右肩上がりで業績は伸びてきています。


現在、少々割高のスリランカ株ですが、
その中でPER13倍程度だと割安に感じる銘柄でもあります。


このセイロンタバコは民間企業ですが、
トップがスリランカ投資庁の会長であるところも要チェックポイントですね。



今後も注目していきたい銘柄の一つです。










いい記事だった!と感じたらクリックお願いします。
あなたのクリックでこの記事を必要とする人に届けることができます。
   ↓↓↓
にほんブログ村 株ブログ スリランカ株へ

ハイドロパワーフリーランカ(HYDRO POWER FREE LANKA)の第4四半期業績発表 [スリランカ株 個別銘柄]




ハイドロパワーフリーランカ(HPFL:HYDRO POWER FREE LANKA)の
第4四半期業績が発表されました。


(単位Rs、前年比)

売上高  34,852,271  +216%
営業利益 23,450,927 +357%
税引前利益 22,143,505 +877%


第4四半期だけをみると対前年比では大きく業績を伸ばしました。


しかし、年間を通してみると、

売上高 +18%
営業利益 ▲11%
税引前利益 ▲6%


といまいちさえない業績となっています。


ハイドロパワーフリーランカ(HYDRO POWER FREE LANKA)は
2010年に上場してきた水力発電会社で、
それ以外に農園や木材関連の事業の他、レジャー産業にも進出しています。
アヴィッサヴェラやキャンディにホテルの建設も予定しているようです。


業績が発表された今日の取引は+0.72%の13.8Rsで取引を終えています。
PERは21.2倍。


HPFL
(source:bloomberg)


チャートは妥当な動きを示していますね。


今後は第4四半期の業績をそのまま維持できるか?
というところでしょう。







いい記事だった!と感じたらクリックお願いします。
あなたのクリックでこの記事を必要とする人に届けることができます。
   ↓↓↓
にほんブログ村 株ブログ スリランカ株へ

前の5件 | 次の5件 スリランカ株 個別銘柄 ブログトップ
SSLのセキュリティ保護 スリランカ株式投資情報 トップへ戻る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。