ハーベストアジアフロンティア株式ファンドがスリランカ株を組み入れることに! [スリランカ株 関連ニュース]
ついに出ました!
スリランカ株を組み込んだ投資信託が!!
「ハーベストアジアフロンティア株式ファンド」
⇒http://bit.ly/pIb1Sl
このファンドはバングラデシュ、モンゴル、カザフスタン、
スリランカ 、ベトナムの株式等、アジア新興国の最前線にある
フロンティア市場の株式等を組み込むことが特徴のファンドです。
SBIの販売ページでも指摘しているように、
これらの国々の株式市場は、先進国の株式市場と連動性が
低いことが特徴です。
かつてはBRICsが同じように言われていましたが、
すでに世界的にも十分BRICsの名前は浸透し、
現在では先進国とほぼ同じ値動きをするまでになっています。
そこで注目されるのがバングラデシュ、モンゴル、カザフスタン、
スリランカ 、ベトナム等のフロンティア市場です。
しかし、私が絶賛推奨中のベトナム、スリランカが入っているファンドとは
なんて親近感の湧くファンドなんでしょう♪
まぁ、ベトナムはよくご存じの方も多いので、今回はスリランカに
スポットを当ててみます。
実はスリランカをSBIが訪問している噂は以前から聞いていました。
SBIより先回りしていた私はなかなかイケてる?(自画自賛。笑)
ちなみにこの「時代が私の後を追ってくる」感覚が
新興国ビジネスをやっている醍醐味です。
さて、スリランカの話ですが、
スリランカでは26年に及んだ内戦が終結し、
戦後復興のステージに入っています。
GDP成長率は2009年+3.5%⇒2010年+8.0%へ急回復し、
2011年以降も+8.0%が見込まれています。
またスリランカは北海道の0.8倍の面積に世界遺産8つを保有する
世界遺産密度世界一です(おそらく。公式情報ではありません・・・)。
この世界遺産も文化遺産と自然遺産の両方があり、
その他、ビーチリゾートあり、サーフィン・ダイビングあり、
イルカウォッチングあり、サファリあり、アーユルベーダあり、
紅茶あり、と観光資源がふんだんに存在しています。
これらの観光資源を利用して、スリランカ政府は外貨を呼び込むべく、
現在「ビジットスリランカ」キャンペーンを展開しており、
2016年までに200万人(2009年は45万人程度。実に4倍です!)を
目指しています。
観光需要に関する詳しい記事はこちら。
⇒http://bit.ly/riWY9V
もちろん、スリランカはそれだけではありません。
昔、イギリス領だったスリランカは金融も発達しています。
スリランカ株式市場の上場銘柄のうち約20%が金融銘柄というほど、
金融ビジネスが発達しています。
隣国のインドの金融センターとしての位置づけです。
もちろんスリランカ株への直接投資も
日本にいながらにしてオンライン投資が可能です。
よって個人的には近い将来、香港とバリ島を合わせた
スーパーカントリーになるのでは?と期待しています!
はい、ちょっとスリランカの話でヒートアップしてしまいました^^;
(SBIさんがPR大使に選んでくれないかな~、笑。)
ファンドの話に戻します。。。
この「ハーベストアジアフロンティア株式ファンド」では、
これらフロンティア各国の株式をほぼ均等に組み入れる
ポートフォリオをモデルとしていますが、
スリランカ株ではセイロン・タバコを検討しているようです。
スリランカはタバコ輸出が輸出品目の上位にくるほど、
タバコの生産量が多いのですが、そのタバコ生産を
一手に引き受けているのがこのセイロン・タバコです。
(=日本のJTのような会社)
セイロン・タバコは輸出以外に内戦により展開できなかった
国内への販路拡大も視野に入れており、
今後の業績拡大が見込まれています。
「ハーベストアジアフロンティア株式ファンド」は、
この他に検討銘柄を公表していませんが、
おそらく流動性確保の面からブルーチップを
主体に組み込むと思われます。
ということは・・・これらブルーチップは
「ハーベストアジアフロンティア株式ファンド」の
豊富な資金に買い支えられ、下値余地はわずかなはず。
では先回りして・・・と考える人もいるかもしれませんね。
そんなあなたへはスリランカ株へ直接投資する方法もあります。
⇒http://bit.ly/kJqJal
・・・話がまた逸れましたが、、、
「直接投資するほど自信がない・・・」と言う方は、
この「ハーベストアジアフロンティア株式ファンド」を
ご検討されてみてはいかがでしょうか。
この「ハーベストアジアフロンティア株式ファンド」は
すでにSBI証券で販売されていますので、
他の投資信託と同じように気軽に購入できます。
「ハーベストアジアフロンティア株式ファンド」
販売手数料 3.15%
信託報酬 1.407%
信託財産留保額 0.3%
販売用の詳しい資料はこちら
⇒http://bit.ly/ofhpJC
これを期にスリランカが盛り上がればいいな~と切に願います。
アジア最後のフロンティア、スリランカ。
あなたもこれを期にこれまで以上に注目してみてください!
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